毎年チャリティーコンサートで伺っている岩手県の大船渡市。
そこで大阪のミュージシャンの河野ひろムさんに出会いました。
そしてそれが縁で今年から活動を始めたバンド「HIROM'S TOKYO」。
このバンドの初のサウンドとなる大船渡にちなんだ3曲のレコーディングを先月末から現在進行形で行っています。
まずはひろムさんが元々持っていた音源を全て宅ファイル便で送ってもらい、
それを家でDigital Performerに展開し、そこに自分のキーボードのパートを重ねていく感じの作業を約5日間行いました。
普段はエレクトーンとDPでもMIDIのみを使って作業することが多いのですが、
今回はオーディオデータも扱いながらの作業。
新しい事もたくさんあり、とても夢中になれる一時でした。

まずは和物はこいつが活躍。いろんな国の楽器が入っているだけにめちゃくちゃ便利です!

次は懐かしのYAMAHA DX7Sを使ってMacBookAirに入力。オーディオ化するのはMOTUのAudio Expressが頑張りました。

ソフトシンセは私は3つしか持っていないのですが、その中のオールインワン、HALION ONE SONIC2を使ってエレピやストリングスを入力。

そして後ろに見えるiMacよりもはるかにパワーのあるMacBookAirに最近買ったケンジントンのトラックボールと、すっごい前から使っているテンキーをつないで作業をしました。
先日ドラムだけの録りが終わった模様。最終的にどんな作品になるか楽しみです!